2020/06/19
こんにちは。
いつも久保歯科医院にご来院いただきありがとうございます。
最近は虫歯など治療のことだけでなく、
「より綺麗な口元にしたい」と歯並びや歯の白さを気にされる方も増えてきました。
そこで今回は歯を白くする『ホワイトニング』をご紹介します!
クリーニングとホワイトニングの違いとは?
歯の色が気になる場合、方法は大きく以下の2パターンに分けられます。
①表面の着色汚れ
コーヒーやお茶、タバコのヤニなどによって、表面に汚れがついている状態です。
この着色汚れは新たな汚れをつきやすくもしますので
予防のためにクリーニングや定期検診で落としていきます。
②歯自体の色がくすんでいる。または黄色味が強い。
クリーニングで着色汚れを落としても、歯自体の色が気になる方はホワイトニングをおすすめします。
歯の表面を溶かしたり削ったりはせず、ホワイトニング剤の成分が着色物質を分解し自然な白さを目指します。
保険が効かないので自費診療となります。
なぜ歯が黄色く見えるのか?
歯の断面を見てみると、一番表面に半透明のエナメル質。その下に黄色い象牙質という層があります。
アジア人はエナメル質の厚さが薄く、象牙質の色が透けやすいために、
欧米人と比べるともともと黄色味の強い色をしていることが多いです。
また、加齢によってエナメル質が薄くなって歯の色がだんだん気になってくる方もいらっしゃいます。
ホワイトニングの種類と作用
当院でのホワイトニングの方法は2種類あります。
- オフィスホワイトニング
歯科医院にて行う方法。一回の施術で終了。
(手間なく一回で終わらせたい方にオススメです!) - ホームホワイトニング
ご自宅で行う方法。2週間を目安にそれぞれのペースで行う。
(最初のトレーを作ってしまえば、ジェルを買い足すことでタッチアップが可能ですので
白さを継続させたい方にオススメです!) - ダブルホワイトニング…オフィス、ホームを合わせて行う方法。
があります。
詳しい料金などはホワイトニングページをご覧ください。
https://www.kubo-shikaiin.com/whitening
ホワイトニングの作用は個人差があります。
また、ホワイトニングの白さは永久的ではなく少しずつ色戻りしますので
白さを持続するためには定期的なメンテナンスをお勧めしています。
ご興味のある方、お仕事で人と話される方や大切なイベント前などもお気軽にご相談ください!